- 通常の処理ではリサイクル困難な感染性廃棄物でも処理でき、さらにコスト削減にも寄与
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ERCM(Earth Resource Ceramic Machine)とは、可燃性廃棄物を熱分解して、セラミック状粉末に転換する、次世代型有機物減容装置です。
ERCMを用いると通常の処理ではリサイクル困難な感染性医療廃棄物やビニール・プラスチックなどを再資源化することができます。
株式会社福山では医療系ERCMの総販売代理店として、ERCMの普及に尽力しております。
ERCMの仕組み
- 補助燃料を使用せず、有機物を減容します。
- 排熱や有害ガス、騒音、振動を出さずに再資源化が可能です。
ERCMの特徴
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- 低ラーニングコスト
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補助燃料、冷却水が不要
省電力(5t/日処理の場合:50,000円/月程度)
24時間365日連続運転が可能
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- 高い減容率
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熱分解作用により、1/100~1/500に減容
含水廃棄物も処理可能
前処理不要、分別不要(ガラス・金属などの無機物は分解されず、殺菌・滅菌のうえ固形残滓とともに排出)
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- 無公害
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熱分解中にダイオキシン類、NOx類、煤塵が出ない
排出される灰は炭素残留量が極めて少なく、後処理不要
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- 特許取得済み
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国内特許 第4580388号・第6042297号
米国特許 USP No.7648615 B12